A1127 個人傾向分析シート(4テーマ/1列/10行)の活用方法

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A1127 個人傾向分析シート(4テーマ/1列/10行)を使用し、サッカーの試合を記録しました。
各選手に対して、「縦パス」「クロス」「ドリブル」「シュート」の4テーマに対し、試合中の成功数(上)と失敗数(下)を記録しました。

上下に成功と失敗の数を記録することで、集計後に"成功率"を算出することができます。
また、選手を横に見れは、プレーに関わった回数の大小を見ることができます。

チーム全体の中で、貢献していたかどうか、プレーに関与できていたかどうかを視覚的に確認することができます。

集計しやすい入力フォーマット

A1127 個人傾向分析シートでは、5マスに区切られた領域と集計領域が特徴的に配置されています。
5マスに区切られた領域は、チェックを入れられた後、いかに素早く集計ができるかを主眼において構築しました。

上のサンプルでもご覧いただけるように、集計領域に読み取るべき数字を、一目瞭然で確認することができるようになっています。

振り返り領域の活用

A1127の紙スポシートは、右側と下側に振り返り領域を用意しています。
データの入力だけではなく、プレーを振り返ることが重要です。
場合によっては、このデータを基に、選手と指導者、選手と選手、などの間で積極的なディスカッションが行われていくことを願っています。

 

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