紙スポ講習会を実施しました
福島県高体連卓球専門部強化講習会で紙スポ講習会を行わせて頂きました。
三人一組のグルーブになり、①得点推移、②A選手のサービスとレシーブ、③B選手のサービスとレシーブと役割分担をしました。ゲームカウント3−0の試合でしたが、ゲームが進むにつれて分析シートへの記入も慣れて早くなっていきました。
得点推移、何球目で得点したか、サービスの打法とコース、レシーブの打法とコースを分析しました。以下が今回の分析で得られた結果の一部です。
・ラリーが8回以上続くと、A選手は得点できていない。
・A選手はストップレシーブをしていない。
・A選手のサービスがレットになった場合、次のサービスでは必ずコースを変える。
→これは試合を観察していてわかったことです。今後は、サービスレットも分析シートに記入した方がいいかもしれませんね。