A1635 分析シート(7タギング/連番/30行)の活用方法
A1635 分析シート(7タギング/連番/30行)をサッカーを例に、シュート(枠内、枠外)、クロス、CK、FK、カードの6項目に対して時系列に記録しました。
左のチームはクロス(21本)を多用した攻撃が傾向として見られます。
右のチームはクロス(12本)と相手チームより少ないがシュート数計(11本)と
相手チーム8本を上回っており、クロス(サイド攻撃)以外の攻撃も多く行っていることが傾向として見られます。
集計しやすい入力フォーマット
A1635 時系列傾向分析シートでは、項目(タグ)を自由に決めることができます。
項目の集計を行っていくことで、自分が/自チームが狙っていたプレーを行えていたか
どうかや、狙いを続けられていたかどうかを分析することができます。
上のサンプルでもご覧いただけるように、集計領域に読み取るべき数字を、一目瞭然で確認することができるようになっています。
振り返り領域の活用
A1635の紙スポシートは、右側と下側に振り返り領域を用意しています。
データの入力だけではなく、プレーを振り返ることが重要です。
場合によっては、このデータを基に、選手と指導者、選手と選手、などの間で積極的なディスカッションが行われていくことを願っています。